2024-05-17 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小動き、主要経済指標発表前に様子見ムード
17日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。中国政府による景気対策への期待は強いものの、小売売上高や鉱工業生産など主要経済指標の発表を控えて様子見ムードは強く、相場の重しとなっている。
指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.04%安の3121.14ポイントで推移している。セクター別では、電子化学品が全面安。太陽光発電設備やゲーム、文化・メディアなども売られている。半面、航空・宇宙、公共事業、電力などが買われている。