週明け13日の香港市場でハンセン指数は反落スタート。前週末に昨年8月11日以来、およそ9カ月ぶりの高値で終えた後とあって、利益確定売りが先行している。
指数は日本時間午前10時35分現在、前営業日比0.63%安の18844.69ポイントで推移。個別では、本土系不動産株の中国海外発展(
00688)、華潤置地(
01109)、龍湖集団(
00960)がそろって安い。太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能(
00968)、アルミメーカーの中国宏橋(
01378)、検索エンジン大手の百度(
09888)なども売られている。半面、医薬品受託開発の無錫薬明康徳新薬開発(
02359)と薬明生物技術(
02269)が大幅高。