2024-04-24 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発スタート、米株高を好感
24日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。中東情勢の悪化懸念が後退し、前日のNY市場が上昇した流れを引き継いだ。また、習近平国家主席が重慶市で23日に西部大開発に関する座談会を主宰し、重要談話を発表したことを受け、関連銘柄なども大きく買われている。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.03%高の3022.90ポイントで推移している。セクター別では、貴金属と保険が全面高となっているほか、通信サービスや自動車部品なども買われている。半面、バッテリー素材や医療サービス、文化・メディアなどが売られている。