宝飾品の製造販売事業者、六福集団(
00590)は18日大引け後、2024年1−3月期(第4四半期)の全店小売売上高(直営店、ブランドライセンス店、中国本土電子商取引を含む)が前年同期比5%増加したと発表した。コロナ前の19年1−3月期を5割超上回った。うち香港・マカオは10%増、中国本土は9%増。
ライセンス店を除いた小売売上高は12%増。香港・マカオは10%増、中国本土は7%増だった。ライセンス店と中国本土電子商取引を除いた既存店売上高は5%減で、香港・マカオは4%減、中国本土は10%減だった。
24年3月末時点の店舗数は計3583店で、23年12月末と比べて230店の純増。内訳は自営店が234店、ブランドライセンス店が3349店となっている。
六福集団の18日終値は前日比0.33%高の18.48HKドル。