2024-04-15 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土寄り付き:安寄り後プラス圏に浮上、買い戻しや政策期待で
週明け15日の中国本土株式市場で上海総合指数は小安く始まった後、ほどなくプラス圏に浮上する展開。指数は前週末に終値で3月28日以来、約2週間ぶりの安値を付けた後とあって、買い戻す動きが広がっているほか、商務部など14部門が消費品の買い替えを促す行動方案を発表したことなども好感されているもよう。
指数は日本時間午前10時42分現在、前営業日比0.33%高の3029.35ポイントで推移している。セクター別では、保険が全面高となっているほか、半導体や造船なども買われている。半面、貴金属と宝飾が全面安。小売りや内装なども売られている。