2024-03-14 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:安寄り後にプラス圏、中国当局の景気対策を好感
14日の中国本土株式市場で上海総合指数は小安く寄り付いたものの、ほどなくしてプラス圏に切り返した。中国当局の景気対策を好感。国務院(内閣に相当)は13日、大規模な設備更新と消費財の買い替えを後押しする新たな措置を公表した。
指数は日本時間午前10時38分現在、前日比0.25%高の3051.56ポイントで推移。セクター別では、貴金属が全面高。製薬、医療サービス、非鉄金属なども買われている。半面、ゲーム、文化・メディア、インターネットサービス、通信サービスなどが安い。