ゴールドマン・サックスは最新リポートで、半導体製造装置の世界的大手、ASMPT(
00522)の投資判断を「買い」に維持し、目標株価を124.01HKドルに13.6%引き上げた。生成人工知能(AI)が半導体製造装置事業の拡大を後押しするとの見方を示した。『AAストックス』が13日伝えた。
ゴールドマンは、ASMPTの半導体製造装置業務の売上高は2020−21年にプラス成長した後、2022−23年はマイナスに転じたと指摘。半導体業界の景気サイクルは好転に向かっており、2024−26年は再びプラス成長が期待できるとした。
ASMPTの株価は日本時間午後3時9分現在、前日比2.31%安の105.80HKドルで推移している。