新興の新エネ車メーカー、理想汽車(
02015)は12日、2024年モデル「理想Lシリーズ」について、CDC(連続減衰制御)スポーツサスペンションを搭載した新モデル「理想L7Air」と「理想L8Air」を新たに投入すると発表した。今年5月に発売・納車の予定。新モデルの納車までは、CDCスポーツサスペンション搭載の23年モデル「理想L7Air」と「理想L8Air」の販売を継続する。複数の現地メディアが13日伝えた。
24年モデルの販売価格は「理想L7Air」が30万1800万元、「理想L8Air」が32万1800万元で、23年モデル「理想L7Air」と「理想L8Air」に比べともに1万8000元低く設定された。ただ、旧モデルについても即日から値下げキャンペーンを実施し、23年モデル「理想L7Air」と「理想L8Air」の販売価格を30万1800万元、32万1800万元に引き下げた。
また、現在販売されている24年モデル「理想L7」と「理想L8」の名称を調整し、これまでの「Air」「Pro」「Max」から「Pro」「Max」「Ultra」に改める。24年モデル「理想L9Max」の名称も「理想L9 Ultra」になる。