2024-03-04 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小動き、米株高を好感も利益確定売りが重し
週明け4日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。前週末の米株高が好感される半面、指数は前週末に終値で昨年12月1日以来、3カ月ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなっているもよう。全国人民代表大会(全人代)の開幕をあすに控えて様子見ムードも強まっている。
指数は日本時間午前10時37分現在、前営業日比0.08%高の3029.30ポイントで推移している。セクター別では、貴金属やバッテリー素材、医療サービスなどが買われる半面、自動車、自動車部品、保険などが売られている。