2024-02-29 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:安寄り後にプラス圏、本土市場の上昇で安心感
29日の香港市場でハンセン指数は米株安の流れを引き継ぎ安く寄り付いたものの、ほどなくしてプラス圏へ浮上。本土市場で安く始まった上海総合指数が上昇に転じたことが安心感につながったもよう。
指数は日本時間午前10時42分現在、前日比0.26%高の16579.80ポイントで推移している。個別では、前日大引け後に発表した2023年12月本決算の予想上振れを好感して信義光能(
00968)が急伸。半面、同じく決算発表を終えた百度(
09888)、バドワイザーAPAC(
01876)、新鴻基地産(
00016)が売られている。