2024-02-23 |
中国/業界動向/不動産 |
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中国70都市の新築住宅価格、1月は56都市が下落
中国の国家統計局が23日発表した2024年1月の住宅価格統計によると、主要70都市のうち、新築分譲住宅価格(保障性住宅を除く)が前月比で下落したのは56都市となり、前月から6都市減った。上昇は11都市で4都市増加。横ばいは3都市だった(前月は1都市)。前年同月比では、下落は53都市と前月から5都市増えた。上昇は17都市で3都市減少。横ばいの都市はなかった(前月は2都市)。
規模別では、「一線都市」(北京、上海、広州、深セン)の新築分譲住宅価格は前月比0.3%下落した(前月は0.4%下落)。これに次ぐ規模の「二線都市」(31都市)は前月比0.4%下落(前月は0.4%下落)。「三線都市」(35都市)は0.4%下落した(前月は0.5%下落)。前年同月比では、一線都市が0.5%下落(前月は0.1%下落)。二線都市は0.4%下落(前月は0.1%上昇)、三線都市は2.1%下落(前月は1.8%下落)となった。