2023-12-08 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:安寄り後にプラス圏、買い戻しが支え
7日の中国本土株式市場で上海総合指数は小安く寄り付いたものの、ほどなくしてプラス圏へ浮上。指数は約6週間ぶりの安値圏で推移しているとあって、値ごろ感の強まった銘柄を買い戻す動きが相場を支えている。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.25%高の2973.58ポイントで推移。セクター別では、航空・空港運営が全面高。ガス、電子部品、半導体、コンピューターなども買われている。半面、不動産サービスが全面安で推移しているほか、不動産開発、教育、文化・メディアなどが安い。