2023-06-05 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:高寄り後にマイナス圏、利益確定売りが重荷
週明け5日の中国本土株式市場で上海総合指数は小高く寄り付いたものの、ほどなくしてマイナス圏に沈んだ。先週末に買われていた不動産サービスやバッテリー金属などの利益確定売りが出て、相場の重荷となっている。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.11%安の3226.36ポイントで推移している。セクター別では、不動産サービス、バッテリー素材、貴金属が全面安。太陽光・風力発電設備、バッテリーも売られている。半面、造船が全面高となっているほか、観光・ホテル、半導体、通信サービスなどが高い。