2023-05-23 |
香港/企業動向/建材 |
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信義光能が高い、1−3月期導入の太陽光発電設備容量は33GW
23日の香港市場で、太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能(
00968)が高い。株価は一時、前日比4%超上昇した。日本時間午後4時17分現在、1.64%高の8.08HKドルで推移している。
同日付『信報』によると、国際太陽光・スマートエネルギー(上海)大会が開幕した。中国太陽光業協会の理事長を務める陽光電源(300274)の曹仁賢会長は席上で、2023年1−3月期に中国で導入された太陽光発電の設備容量が33ギガワット(GW)に上り、22年1−6月期に導入された容量に相当する水準であることを明らかにした。曹会長は、23年に導入される太陽光の設備容量は初めて水力発電を超え、非化石燃料のエネルギーとして最大になると予想した。