2023-05-23 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落、米国の金融政策や債務上限問題が重荷
23日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。米連邦準備理事会(FRB)の金融政策と米債務上限問題を巡る不透明感が続くなか、投資家が運用リスクを回避する姿勢を強めている。人民元安も地合いの悪化につながった。
指数は日本時間午前10時42分現在、前日比0.30%安の3286.53ポイントで推移している。セクター別では、造船や貴金属、半導体、通信サービスが売られる半面、医薬品、ゲーム、医療機器・サービスが買われている。