2022-12-02 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小動き、利益確定売りが重し 自動車株が全面安
2日の中国本土株式市場で上海総合指数は小安く寄り付いた後、小動きとなっている。防疫対策の緩和拡大や景気対策への期待が相場を支える一方、指数は前日まで3日続伸し、終値で9月15日以来、約2カ月半ぶりの高値を連日で更新した後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.05%高の3166.97ポイントで推移している。セクター別では、食品・飲料や観光・ホテル、小売りなどが買われる半面、自動車が全面安。不動産開発や不動産サービスも安い。