2022-11-28 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続落スタート、「ゼロコロナ」で一層の景気悪化を懸念
週明け28日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で当局が「ゼロコロナ」政策を堅持し、行動規制などの強化で景気が一層冷え込むことへの懸念が強まっている。
指数は日本時間午前10時36分現在、前営業日比1.46%安の3056.31ポイントで推移している。セクター別では、証券、保険、不動産サービス、自動車が全面安。半面、医薬品販売、製薬、医療機器が買われている。