2022-11-18 |
香港/業界動向/証券 |
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ハンセン指数の入れ替え、京東健康や快手科技などが新規採用の可能性=CICC
株価指数を運営するハンセン・インデックシズは18日大引け後、四半期ごとに行うハンセン指数の構成銘柄見直しの結果を公表する。中国国際金融(CICC)は最新リポートで、京東健康(
06618)、快手科技(
01024)、ビリビリ(
09626)、華潤電力控股(
00836)、康師傅控股(
00322)、海爾智家(
06690)、海豊国際(
01308)、金蝶国際ソフト(
00268)などが新たに採用される可能性があるとの見方を示した。時価総額や、業界の代表性などを考慮して候補に挙げた。構成銘柄の追加は12月5日に発効する。
また、ハンセン総合指数と中国本土から香港株に投資する「港股通」(サウスバウンド・トレーディング)対象銘柄の入れ替えについて、リープモーター(
09863)が新たに「港股通」対象銘柄に加わると予想。一方、ビリビリは2023年3月に「港股通」に追加される可能性があるとした。