2022-11-16 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小動き、利益確定売りも政策期待が支え
16日の中国本土株式市場で上海総合指数は小安く寄り付いた後、前日終値を挟んでもみ合う展開。前日に心理的節目の3100ポイントを上抜け、終値ベースで9月15日以来2カ月ぶりの高値を付けた後とあって、利益確定売りが重荷となる半面、根強い政策期待が下値を支えている。
指数は日本時間午前10時38分現在、前日比0.02%高の3134.85ポイントで推移している。セクター別では、電力、ゲーム、インターネットサービス、海運・港湾が高い。漢方薬、化学製薬、医療サービス、内装・建材が売られている。