2022-09-22 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続落スタート、米株安を嫌気
22日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。前日のNY市場が大幅下落した流れを引き継ぎ、心理的節目の3100ポイントを下回って寄り付いた後、節目付近で推移している。米連邦公開市場委員会(FOMC)で積極的な利上げ継続が示唆されたことで、米国の高金利政策による世界景気の悪化懸念が強まった。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.69%安の3095.78ポイントで推移している。セクター別では、自動車、航空・空港運営、風力発電設備などが売られる半面、軍需、造船、貴金属などが買われている。