2022-09-14 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、米金融引き締めを警戒
14日の中国本土株式市場で上海総合指数反落スタート。米国の8月の消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を上回ったことを受け、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの強化で世界的に景気が冷え込むことへの警戒感から売りが先行している。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.66%安の3242.12ポイントで推移。セクター別では、宝飾品、医薬、インターネットサービス、化学肥料が安い。半面、ガス、不動産開発が反発している。