マッコーリーは最新リポートで、中国の携帯端末部品メーカー、Qテクノロジー(
01478)の2022年6月中間決算について、売上高と営業利益はそれぞれ前年同期比で24%、93%減少したと指摘。経営陣は車載用やIoT(モノのインターネット)など携帯電話以外の分野については引き続き楽観的な見方を示したものの、携帯電話向けカメラモジュールと指紋認証モジュールの見通しを大幅に引き下げているとした。『AAストックス』が9日伝えた。
これを踏まえ、マッコーリーはQテクノロジーの目標株価を3.81HKドルに10%下方修正し、投資判断は「アンダーパフォーム」を維持した。
Qテクノロジーの株価は日本時間午後0時26分現在、前日比2.50%安の4.29HKドルで推移している。