2022-08-09 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小反落スタート、半導体株に売り
9日の中国本土株式市場で上海総合指数は小幅に反落して始まった。中国景気の減速懸念がくすぶる上、前日までの3連騰の反動で売りが先行している。もっとも、中国政府が打ち出す景気刺激策への期待が根強いなかで下値は限定的。
指数は日本時間午前10時43分現在、前営業日比0.23%安の3229.59ポイントで推移している。セクター別では、半導体や電子化学品、漢方薬などが下げる半面、風力・太陽光発電機器、電池、電機が上げている。