2022-07-04 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き: 続落スタート、半導体や風力・太陽光発電設備関連売られる
週明け4日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。中国政府による景気対策への期待は根強いものの、安徽省などで新型コロナウイルスの感染が増加傾向にあることが嫌気されているもよう。また、ここ最近の上昇を受けて利益確定の売りも相場の重しとなっている。
指数は日本時間午前10時38分現在、前営業日比0.59%安の3367.76ポイントで推移している。セクター別では、半導体や風力発電設備、太陽光発電設備などが安い。半面、化学肥料や石炭、繊維・アパレルなどが買われている。