2022-06-29 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、米株安や利益確定売りで
29日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前日のNY市場が下落した流れを引き継いだほか、指数は前日まで4日続伸し、3月4日以来、およそ4カ月ぶり高値を更新した後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなっている。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.07%安の3406.92ポイントで推移している。セクター別では、バッテリー素材が全面安となっているほか、風力発電設備やバッテリーも安い。半面、不動産サービスや不動産開発、半導体が買われている。