中国政府系不動産デベロッパーの華潤置地(
01109)は12日大引け後、2022年4月の不動産販売額(成約ベース、子会社含む)が前年同月比54.6%減の150億6000万元だったと発表した。販売面積は同64.3%減の73万5900平方メートル。権益ベースでは販売額が57.6%減の105億1000万元、販売面積は67.4%減の54万8800平方メートルだった。1−4月累計では、販売額が前年同期比39.6%減の610億3000万元、販売面積が44.8%減の320万1200平方メートルとなった。
また、賃料収入は4月が前年同月比2.3%減の14億2000万元。1−4月累計では前年同期比14.7%増の63億7000万元だった。
華潤置地の12日終値は前日比2.58%安の32.05HKドル。