2021-11-29 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続落スタート、米株安を嫌気 幅広いセクターに売り
週明け29日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。南アフリカなどで見つかった新型コロナウイルスの「オミクロン型」を警戒し、前週末のNY市場が大幅下落した流れを引き継いだ。
指数は日本時間午前10時37分現在、前営業日比0.58%安の3543.58ポイントで推移している。セクター別では航空・空港運営、採掘、ホテル・観光が全面安となっているほか、石油、石炭などを中心に幅広いセクターが売られている。半面、バイオ、医療器械、製薬などが買われている。