2021-10-15 |
香港/企業動向/不動産 |
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中国恒大集団、吉林省長春の土地代金1.8億元が未納
吉林省長春市規劃自然資源局は、中国恒大集団(
03333)が今年6月に購入した同市の土地権利の代金を規定通り支払っておらず、1億8000万元が未払いになっていると明らかにした。香港経済紙『信報』が14日伝えた。
報道によると、中国恒大集団は全額出資する長春済濤房地産公司を通じ、6億100万元で問題の土地を購入。大族激光科技産業集団(
002008)Q3業績見通し自然資源局によると、購入から30日以内に購入額の50%が納付される必要があるが、30%が未払いのため関係当局が督促している。これとは別に、長春済濤房地産公司は土地の入札保証金として1億2000万元を納めている。