2021-04-21 |
香港/投資判断/繊維・アパレル |
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安踏体育用品、親会社の株式売り出しは圧力も長期的な見通しは楽観的=ゴールドマン
ゴールドマン・サックスは最新リポートで、スポーツ用品大手の安踏体育用品(
02020)に関して、親会社の株式売り出しは短期的には株価に一定の下押し圧力を与えるが、長期的な成長見通しは楽観的であり、中国本土での強力なブランド戦略の恩恵を受けるとした。同社の投資判断を「買い」に据え置き、向こう12カ月の目標株価を2025年予想PER27倍相当の158HKドルに設定した。『AAストックス』が21日伝えた。
安踏体育用品の株価は日本時間午後0時17分現在、前日比5.98%安の133.7HKドルで推移している。