2021-03-05 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続落スタート、寄り付きで3500ポイント下回る
5日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。割高感の強い銘柄やここ最近上昇していた銘柄を中心に売りが出ており、指数は寄り付きで心理的節目の3500ポイントを下回っている。また、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)がきょう開幕し、内容を見極めようと様子見ムードも強まっているもよう。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.84%安の3474.17ポイントで推移している。セクター別では、鉄鋼、非鉄金属、酒造などが売られる半面、石油、環境保護が買われている。