2021-03-04 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、米株安や利益確定売りが重し
4日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前日の米株安が嫌気されているほか、上海総合指数は前日に2%近く上昇した後とあって、利益確定売りが相場の重しとなっている。また、全国政治協商会議がきょう開幕し、あす5日には国会に当たる全国人民代表大会(全人代)が開幕する予定で、内容を見極めようと様子見ムードも広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.90%安の3544.76ポイントで推移している。セクター別では、酒造、貴金属、食品飲料などが売られる半面、石油、鉄鋼などが買われている。