中国の動画中継プラットフォーム運営大手、映客互娯(
03700)は25日大引け後、2020年12月本決算で税引き後純利益が前年に比べ200%超増加する見通しを明らかにした。売上高は同41−53%増の46億−50億元を見込み、うち、下期は前年同期に比べ50%超の増加となる見通し。
ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の市場規模拡大などを背景にライブストリーミングのアプリが安定して伸びたほか、音声や趣味などにフォーカスしたアプリなどが急成長し、売り上げを押し上げたとしている。
映客互娯の25日終値は前日比変わらずの2.41HKドル。