2021-02-24 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:もみ合い、造船株や航空株買われる
24日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった後、もみ合う展開。新型コロナウイルスワクチンの普及を受けた経済活動正常化への期待から買いが入る一方、割高感の強い銘柄を中心に売りも広がり、相場の重しとなっている。
指数は日本時間午前10時44分現在、前日比0.13%高の3641.07ポイントで推移している。セクター別では、造船、航空・宇宙、空港運営などが買われる半面、酒造、石油、化学肥料などが売られている。