2021-02-22 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:続伸スタート、寄り付きで31000ポイント回復も上げ幅縮小
週明け22日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まった。新型コロナウイルスワクチンの接種拡大を背景に経済回復への期待は根強く、寄り付きで心理的節目の31000ポイントに乗せた。ただ、高値警戒感も広がって再び節目を下回り、上げ幅を縮小させている。
指数は日本時間午前10時37分現在、前営業日比0.76%高の30877.51ポイントで推移している。個別では、時価総額の大きいAIAグループ(
01299)やHSBC(
00005)が買われているほか、華潤置地(
01109)や創科実業(
00669)の上昇も目立つ。半面、アリババ集団(
09988)や電能実業(
00006)がさえない。