2021-02-20 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:2月15日週の回顧
香港市場は15日まで旧正月の連休だったため4日間の取引。ハンセン指数は4日間で1.6%高と3週続伸した。週前半は新型コロナワクチンの接種拡大や、世界的な株高、商品相場の上昇を受けてリスクオン姿勢が強まった。主要国が緩和的な金融政策を当面続けるとの見方が根強く、買い安心感につながった。ただ、17日にハンセン指数が31000ポイント台に乗せたことで、週後半は利益確定売りに押される場面が目立ったが、中国本土からの資金流入が相場を下支えた。
終値 騰落率 週初来 年初来
02月15日 [月] 休場
02月16日 [火] 30746.66 +1.9% +1.9% +12.9%
02月17日 [水] 31084.94 +1.1% +3.0% +14.2%
02月18日 [木] 30595.27 -1.6% +1.4% +12.4%
02月19日 [金] 30644.73 +0.2% +1.6% +12.5%