■薬明生物技術(
02269):2020年12月本決算で純利益が前年比65%以上増加する見通しを発表した。市場シェアの拡大や、後期に入ったプロジェクトの増加に伴う収益増、新型コロナウイルス関連プロジェクトの推進などを理由に挙げた。
■サンズ・チャイナ(
01928):2020年10−12月期の売上高(米国会計基準)は前年同期比69.9%減の6億7200万米ドル、純損失は2億4600万米ドル(前年同期は5億1300万米ドルの純利益)。調整済みEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は4700万米ドルと前年同期から94.2%減少したが、前四半期(7−9月期)の2億3300万米ドルの赤字から黒字に転換した。
■デジタル・チャイナ(
00861):2020年12月本決算で純利益が少なくとも5億5000万HKドルに上り、前年の3億200万HKドルに比べて80%増加する見通しを明らかにした。傘下事業の継続的な拡大や運営効率の改善などが寄与した。