『AAストックス』が本土メディアを引用して伝えたところによると、BYD(
01211/
002594)はこのほど、半導体事業子会社の比亜迪半導体(BYDセミコンダクター)について、分離上場を加速させる方針を示した。
比亜迪半導体の主力製品はパワー半導体のIGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)で、中国の自動車向けに強みを持つ。分離上場に向け、今年5月に米ベンチャーファンド傘下のセコイア・キャピタル・チャイナや、中国国際金融系のCICCキャピタル、国家開発投資集団系のSDICファンドなど戦略投資家14社から19億元、6月に韓国のSKグループ、小米集団(
01810)など30社から約8億元の出資を受け入れた。