2020-11-23 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土寄り付き:小幅続伸スタート、政策期待が支え
週明け23日の中国本土株式市場で上海総合指数は小幅続伸で始まった。政府系企業の社債デフォルト(債務不履行)を受けた信用リスク不安や新型コロナの感染拡大に対する懸念が重荷となる半面、景気刺激策への期待感が引き続き相場を支えている。
指数は日本時間午前10時41分現在、前営業日比0.29%高の3387.48ポイントで推移。セクター別では、酒造、石炭、港湾・海運、鉄鋼が買われている。半面、航空・空港運営、ホテル・観光がほぼ全面安。