2020-11-18 |
香港/マーケット/証券 |
|
香港寄り付き:小動き、米中関係の悪化懸念などが重し
18日の香港市場でハンセン指数は小動きで始まった。中国本土市場の上昇が好感される一方、米証券取引委員会(SEC)が米国の会計基準に準拠した監査を実施しない中国企業の上場廃止に向け、規制を検討していると伝わり、米中関係の悪化懸念などが相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.05%高の26427.98ポイントで推移している。個別では、薬明生物技術(
02269)や吉利汽車(
00175)が買われる半面、HSBC(
00005)や中国工商銀行(
01398)が売られている。