2020-11-02 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発スタート、自律反発見込む買いが先行
週明け2日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。前週末は4日ぶりに反落し、終値は9月30日以来1カ月ぶり安値を更新しただけに、自律反発を見込む買いが先行。市場では、欧米で再拡大する新型コロナウイルス感染の影響は限られ、経済ファンダメンタルズの改善に伴い流入資金が増えるとの期待が強い。
指数は日本時間午前10時45分現在、前営業日比0.32%高の3234.870ポイントで推移している。セクター別では、保険や通信キャリア、酒造が買われる半面、空運、軍需関連、通信機器が売られている。