2020-10-31 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:10月26日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で1.6%安と続落した。週初は欧州での新型コロナの感染再拡大や米国の追加経済対策を巡る与野党協議の難航を嫌気して売りが先行。その後は開催中の中国共産党第19期中央委員会第5回全体会議後に発表される経済政策への期待から持ち直す展開となったが、週末30日には米株価指数先物の下落を受けて急落。11月3日の米大統領選を前にリスク回避姿勢が強まり、1カ月ぶり安値をつけて終えた。
終値 騰落率 週初来 年初来
10月26日 [月] 3251.12 -0.8% -0.8% +6.6%
10月27日 [火] 3254.32 +0.1% -0.7% +6.7%
10月28日 [水] 3269.24 +0.5% -0.3% +7.2%
10月29日 [木] 3272.73 +0.1% -0.2% +7.3%
10月30日 [金] 3224.53 -1.5% -1.6% +5.7%