2020-10-21 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:朝高後に下げ、材料難で売り先行
21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小高く寄り付いた直後に下げに転じた。26−29日に開かれる中国共産党の第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)を前に政策期待は根強いものの、新規の買い材料に乏しく、売りが先行している。
指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.10%安の3324.72ポイントで推移している。セクター別では、環境保護関連や通信、証券などが売られる半面、医療、非鉄金属、セメントが買われている。