2020-10-15 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発スタート後マイナス圏、米株安や米中関係の悪化懸念で
15日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まったが、ほどなくマイナス圏に沈む展開。中国本土で今月下旬に予定されている中国共産党の第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)を前に政策期待は根強いが、前日の米株安や米中関係の悪化懸念が相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時42分現在、前日比0.01%安の3340.53ポイントで推移している。セクター別では、造船、建材、医療が売られる半面、保険、自動車、非鉄金属が買われている。