2020-10-10 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:10月5日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が週間で2.8%高と続伸した。新型コロナに感染したトランプ米大統領の容体回復を受けて米大統領選挙や経済政策を巡る不透明感が薄れ、買い安心感が広がった。ハンセン指数は週初から買いが先行し、7日には約半月ぶりに終値で節目の24000ポイント台を回復。今月下旬に予定している中国共産党の5中全会を前に政策期待も相場を支えた。ただ、週後半になると利益確定売りで続落。米国が中国のスマホ決済サービスへの制裁を検討していると伝わったことも嫌気された。
終値 騰落率 週初来 年初来
10月05日 [月] 23767.78 +1.3% +1.3% -15.7%
10月06日 [火] 23980.65 +0.9% +2.2% -14.9%
10月07日 [水] 24242.86 +1.1% +3.3% -14.0%
10月08日 [木] 24193.35 -0.2% +3.1% -14.2%
10月09日 [金] 24119.13 -0.3% +2.8% -14.4%