2020-10-08 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:続伸スタート後マイナス圏、利益確定売りが重し
8日の香港市場でハンセン指数は小高く寄り付いた後、ほどなくマイナス圏に沈む展開。前日の米株高が好感される一方、指数は前日まで4営業日続伸し、終値で9月18日以来、約2週半ぶり高値を付けており、利益確定の売りが相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.52%安の24116.24ポイントで推移している。個別では、銀河娯楽(
00027)やサンズ・チャイナ(
01928)などカジノ株が売られているほか、小米集団(
01810)や中国中信(
00267)も安い。半面、瑞声科技(
02018)や舜宇光学科技(
02382)が買われている。