2020-09-28 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発スタート、買い戻し優勢
週明け28日の中国本土株式市場で上海総合指数は3日ぶりに反発して始まった。前週末のNY市場が上昇した流れを引き継ぎ、買いが優勢となっている。また、上海総合指数は前週末に終値ベースで7月27日以来、約2カ月ぶりの安値を更新した後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも広がっている。
指数は日本時間午前10時37分現在、前営業日比0.15%高の3224.35ポイントで推移している。セクター別では、石炭、航空・空港運営、不動産などが買われる半面、造船、医療などが売られている。