2020-09-14 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続伸スタート、買い戻し優勢
週明け14日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸して始まった。トランプ米政権による中国IT企業の締め出しなどが懸念されるものの、指数は約6週ぶりの安値水準とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時38分現在、前営業日比0.36%高の3271.96ポイントで推移している。セクター別では、建材、電子部品、ITなどを中心に幅広いセクターで買いが優勢となっている。半面、保険や銀行の一角が売られている。