2020-08-13 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発スタート、米株高を好感
13日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。前日の米株高が好感されているほか、上海総合指数は前日に一時心理的節目の3300ポイントを下回る場面もあり、買い戻す動きが優勢となっている。ただ、米中関係に対する懸念などが相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.08%高の3321.78ポイントで推移している。セクター別では、通信、観光・ホテル、航空などが買われる半面、保険、銀行、医療・医薬などが売られている。