2020-08-08 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:8月3日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が0.3%安と4週続落した。週明け3日は1カ月ぶり安値を更新したものの、米ナスダック指数の高値更新を好感してニューエコノミー株が買われ、4−5日は買い戻し優勢の展開。企業の中間期業績を手掛かりとした売買も活発化し、5日には終値で節目の25000ポイント台を回復した。一方、米政権による中国製アプリや通信事業を排除する動きを警戒して週後半は売り優勢の展開。週末7日にはIT大手のテンセントが急落し、相場の押し下げ要因となった。
終値 騰落率 週初来 年初来
08月03日 [月] 24458.13 -0.6% -0.6% -13.2%
08月04日 [火] 24946.63 +2.0% +1.4% -11.5%
08月05日 [水] 25102.54 +0.6% +2.1% -11.0%
08月06日 [木] 24930.58 -0.7% +1.4% -11.6%
08月07日 [金] 24531.62 -1.6% -0.3% -13.0%