2020-08-07 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、利益確定売りが先行
7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落スタート。前日まで5営業日続伸し、3週間ぶりの高値圏まで上昇しているだけに利益確定売りが出やすい環境。また、米国と中国の対立激化に対する懸念も引き続き相場の重しとなっている。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.57%安の3367.32ポイントで推移。セクター別では、証券と保険の下げが目立つほか、軍事・宇宙開発、造船が安い。半面、貴金属、医薬・医療が買われている。